キャラット入れ替わりがススム

rakuten:book:13034107

まんがタイムきららキャラット読みました。


なんか新しい風を入れまくりだなぁって思いました。

最近、波に乗っている「ラジオでGO」、「アットホムーム・ロマンス」、「CIRCLEさーくる」が前に出てきて、さらに「イチロー!」と「けいおん!」というきらら本誌の中堅とMAXの看板が続く・・・

上位陣は非常に安定していると思います。

また「はるみねーしょん」、「うらばん!」、「キルミーベイベー」、「うらがアルっ!」の面白さも目立つようになってきました。

ただ、これまで支えてきた「火星ロボ」「からハニ」(次号)「雅さんち」(予定)、「鳩豆」が終了し、戦力低下(戦力って・・・)は否めないなぁ〜

火星ロボと雅さんちが抜けるとギャグ要素が下がるんですよね〜

これをどうするべきか。
謎部とかって復活するんでしたっけ?


けいおん!の補強は大きいのですが、最近の新連載はどうなんでしょうか?
今月の新連載の「チェルシー」は、絵はD☆Vとして申し分ないですが、内容がまだついていけないというか・・・
ちょっと勢いよく走りすぎちゃった感じですね。

Aチャンネル」の方がまだ内容はついていけますが、インパクトが弱い。
つまり萌え(あんまり使いたくないけど)のポイントがわからない。

「ねこみみぴんぐす」は良作の予感です。
絵も安定していて、キャラの位置づけもよくできている。今後に期待できる作品。
ただピンポンというテーマが今後継続していけるのかどうか・・・(学園モノに落ち着いてしまうのかな?


ストロマ氏のマンガも最近きららでは見受けられますが、ギャグ要素を発揮できる人で、キャラットではストロマ氏を生かせれれば、いいかと思うのですが、話題が忍者とか宇宙人とか、少々飛んでいて、それだけが難点。

「スリースリープ」は期待以上に面白いですが、ネタが尽きそうな予感です。

「まっしろ天使」はパンチが弱いですが、良作だと思います。作者のHPを見ましたが、教養にもなるかなと思うので連載は継続してもらいたいですね。

「空の下屋根の中」は社会的意義(働くとは?!)のある作品なので暖かく見守ってほしいです。



そういえば、きららグループはきらら本誌、MAX、キャラットフォワード、コミックエール!と5誌体制に拡大しました。
エールは隔月ですが、五冊も買っていると財布への影響は少なくないです。

フォワードはまだまだ暗中模索状態。ただろりーた絶対王政が良い感じです。
ほんとに、フォワードはなんとかならんか。(ストーリーモノの難しさってやつですかね)

エールは秋★枝氏という柱がいるので脇を固めることに専念すべきかと。


そういえば、きららグループを愛読していて、4コマのきらら本誌、MAX、キャラットって色が結構分かれてますよね。

きらら本誌で特徴的なのが「ふおんコネクト!」「うぃずりず」「三者三葉」「かみさまのいうとおり!」に代表されるような割と万人受け(いやオタク限定か?)する作品がメインだという点でしょうか。本家なので百合を前面に押し出すでもなく、いろいろなジャンルを試してるというのがきらら本誌の特徴。
きららグループに興味がある人は本誌をまず買うべし!

MAXは百合が強いです。しかし、現在はあのころ(「スズナリ!」が連載してた当時は、それはもう・・・)と比べると百合は弱くなってます。
とはいえ「落花流水」「イチロー!」「天然女子高物語」「魔法のじゅもん」など、ここら辺は百合が見て取れる作品です。
ただ、現在MAXは再建中で、百合がますます強まるか、総合的なレベルを上げていくのか注目が集まります。

キャラットは全く異色で、男女の関係を描く作品が特徴的(目立つというか浮くというか)です。
ひだまりスケッチ」など殆どははやり百合傾向な作品が多いですが、面白い作品は恋愛を扱っている作品が目立ちます。
今月はラジオやさーくる、アットホーム・ロマンスが上位に食い込んでいますが、これが代表的です。ひめくらすっていう作品もどちらかというとそうでしょうかね。

しかし、対象が男性がほとんどなので、女の子が多いのはいた仕方なしですかね。

グダグだな文章だなぁ〜